釣り糸に関する基礎知識!ナイロンの特徴や1号の定義は?

エサ釣りもルアー釣りも、どちらにせよライン選びが非常に重要であることは変わりません。
このうちナイロンに関しは、比重が軽いという点が大きな特徴となっています。
そのため、水面に浮かんで漂うので、根がかりのリスクが少ないというメリットがあるのです。
したがって、まだラインの操作が苦手な場合はこちらから試してみることも一つの手です。
ただし、弱点もあるので覚えておきましょう。
伸縮性が高いという特徴があるので、その分だけ他と比べて劣ってしまいます。

 

しかし、この点に関しても柔軟性に富んでいるというメリットの側面もあるため、やはりトラブルを回避しやすいことを重視するなら、ナイロンを選んでおくことが妥当です。
初心者向けのバランスという意味では抜群であり、中級者になるまで愛用する人も珍しくありません。
耐久性に関しては劣化が進みやすい点に注意が必要です。
水を吸いやすいので普通に使っていても弱くなっていきます。
釣り糸がねじれてきたら切れる兆候なので交換してください。
価格が安いので頻繁に取り替えられることも大きなメリットです。

 

それだけでなく号数についても理解を深めておきましょう。
前提として1厘のテグスは約0.17mmの太さとなっています。
そして、初めて国内でナイロンの釣り糸をリリースした企業が、その太さに該当するナイロンを1号と定義したわけです。
これに従う形で他者も同等の太さを1号と定めるに至りました。

 

なお、よく似た指標として強度というものが挙げられます。
こちらは太さに依存する数値ではなく、素材そのものも強さによって決まります。
同じ1号の場合は強度が上のほうが負荷への耐性は上ということです。
さらに強力という目安も存在し、こちらに関しては号数も影響を与えます。
製品の総合的な耐性であり、1号である時点で他の号数よりも数値が低くなりやすいです。
この3つの指標を参考にすることで、自分に適した釣り糸を選択しやすくなるでしょう。